子どもとの面会(面接交渉権)

「親権」とはなんですか?

子供の監護及び教育をする権利・義務です(民法820条)。

親権の内容としてはどのようなものがありますか?

  1. 子供の養育が重要ですが、そのほかにも懲戒権等の身上監護権と子供を代表して法律行為を行う権利等の財産管理権があります(民法821条、822条、824条、828条)。


親権者にならない親の一方が子どもの養育をする場合には何か注意点がありますか?

  1. 親権者とならない夫婦の一方が子の養育をする場合は、親権者から「身上監護権」を分離するという約束を書面で取り交わしおくことが望ましいと思います。未成年の子がいる場合、離婚届には親権者の指定をしますが、身上監護権者を指定する欄が用意されていません。そのため、後日の紛争を避けるために、書面で取り決めをしておくことが望ましいのです。

親権者にならない親の一方が子どもの養育をする場合には何か注意点がありますか?

  1. 親権者とならない夫婦の一方が子の養育をする場合は、親権者から「身上監護権」を分離するという約束を書面で取り交わしおくことが望ましいと思います。未成年の子がいる場合、離婚届には親権者の指定をしますが、身上監護権者を指定する欄が用意されていません。そのため、後日の紛争を避けるために、書面で取り決めをしておくことが望ましいのです。

離婚の際に夫婦の両方を親権者と定めることはできますか?

  1. できません。

裁判上、親権者としてどちらが相応しいかはどのように判断されるのですか?

  1. 虐待の有無、子の年齢や性格、経済力、居住環境、養育への熱意、愛情、父母の健康状態、子どもの意思などの事情から総合的に判断されます。また、別居時の現状も重要な要素だと言われることがあります。

親権者は母親になることが多いと聞きましたが、どうなのでしょうか?

  1. 一般的な割合としてはそう言えるかもしれません。ただ、親権者としてどちらが相応しいかは、虐待の有無、子の年齢や性格、経済力、居住環境、養育への熱意、愛情、父母の健康状態、子どもの意思、現在の状態などの事情から総合的に判断されますので、必ずしも母親になるわけではありません。詳しくはご相談ください。